2009年04月25日

HDデータ救出作業記録

メインマシンには5台のハードディスクがつながっている。
最新の1TBはじめ最初から搭載されていた200GBのものなど時代を引きずってぞろぞろとテータが分散されている。
そのうちの1台、4年間使ってきたハードディスクがデスクトップにマウントされなくなった。

まずはディスクユーティリティを実行。
デスクトップ上にマウントされなくてもディスクユーティリティは認識している。
ハード異常ではなくファイル構造等ソフトの問題であることがわかる。
ディスクユーティリティはこの問題も解決してくれる機能をもつので、修理を試みるが結果修理不可能。
このハードディスクには重要データがあるにも関わらずバックアップをとっていなかったので困ったことになった。
新宿に用があったのでついでにヨドバシカメラでHDデータ救出できるソフトを探した。
昔はノートンユーティリティがあったが、今はなくなっており、MacOSX時代になってからはディスクユーティリティで問題は解決していた。
2つそのソフトはあった。
「テックツールプロ5」と「Data Rescue II」。
どちらにするか迷ったが、最初に目についた「テックツールプロ5」を購入。

実はメンテナンスソフトを購入することを考える前にとった行動はハードディスクデータ救出の専門業者に依頼したら費用はどれほどかかるかを調べてみたのだった。
ネット上ですぐに業者はたくさんみつかった。
そして作業価格を見て、うんざりした。
問題のハードディスクは200GB以上の大きさだったのでこのデータを救出を頼んだ場合、10万円以上かかる気配なのだ。
そもそも作業自体ケースバイケースで一概に値段を決められないのはわかるが、よく費用はほとんどよくわからないのだ。
業者選定、見積もり、デスクの受け渡しなどを考えているうちに疲れてしまった。
すぐに解決できないことがわかり暗雲がたちこめてきた。
あまりにかかる時間と費用。
こんなときは寝るにかぎる。
あしたなんとかしようと。

そして翌日購入したのが「テックツールプロ5」だった。
昔のノートンはその取説の詳細さにはいつも驚かされていた。
ハードデスクの仕組みやデータ論理構造の詳細が解説されていた。
こんな情報だれが読むんだと思う内容である。
それに比べて最新のメンテナンスソフト「テックツールプロ5」のそれは紙切れ一枚。
一抹の不安がよぎるが”データリカバリ”を実行してみる。
はたして失敗の様子。
ハードディスクのメンテナンスは一々時間がかかる。昔からそうだった。
有効な作業をしているのかそうでないのかが判断つかないことも昔と同じだ。
モニタ上で作業工程を示す針がぐるぐる回っている、作業中止と判断。
データ救出する場合、まずはデータを吸い上げるのが先決。ハードデスクを修理するのはその後。
しかし"データリカバリ”ができなかったので、気が進まなかったが"修理"を選択実行してみた。
結果、ディスクユーティリティができなかったハードデスクの修理に成功。それも短時間で。
デスクはマウントされ難なくデータ救出して作業は成功裏に終わった。

前回の無線LANの時と同じで、問題解決に必要なネット上に情報がなかった。正確にはすぐに見つけられなかったので今回も情報を載せることにした。
アップルストアをのぞくと「Data Rescue II」が売られており購入したひとのコメントも載っていた。
わるくないようだった。
これを先に見ていれば「Data Rescue II」にしていたかもしれないが、せっかく「テックツールプロ5」を使って作業は成功した。
マウントされなくなったハードデスクの修理には「テックツールプロ5」は有効であるとの報告のつもりでこの文章を書き始めたが、10年以上前の同じことを思いだしてきた。
データバックアップはシステムを作ったときに同時に考えておくのが鉄則だったことを。
当時1GBのハードディスクがでたとき10万だったものを購入。ほどなくしてデータ消去の事故をおこした。
すぐにもう1台1GBのハードデスクを購入してまるごとバックアップをとるようにした経験を思いだした。

1TB1万円の現在。
事情は変わっていない。
「こんなことならはじめから備えておけばよかった」まさにそのとおり。
痛い目に遭わないと気付かないのも昔とおなじ。
わたしというシステムはかわらないということか。
その思いを胸に、1TB×2のシステム構築を連休中にしようと考えている。
備えあれば憂いなし。

posted by 桜井進 at 12:22| Comment(2) | TrackBack(0) | Mac
この記事へのコメント
先生が数年前の授業中に
「今はもうテラの時代です!」
とおっしゃったのを思い出しました。

大容量化すればするほど万一の損失も大きくなるのは複雑です。

そこで少し気になるのはドラえもんの記録媒体ですね。(笑)
Posted by ポッポ at 2009年04月26日 00:41
いいました。
あのときは合計でテラを越えていたのです。
今は1台で1TBのHDです。
T(テラ、10^12)の次、つまり千倍はP(ペタ、10^15)ですが、
まだまだ一般には登場してきていません。
家庭のネットワークのスピードはようやくG(ギガ)bpsです。
こちらの方がはやくT(テラ)になりそうです。
ちなみに今ペタが登場してきているのはCPUの処理速度です。
1秒間に浮動小数点数演算が何回できるか、それがFLOPSという単位です。
スーパーコンピューターはPFLOPSマシーンはすでに登場しています。



Posted by 桜井 at 2009年04月26日 02:06
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック