2011年01月01日

MacOS10.6+VMware Fusion+ubuntu10.10+日本語TeX 作業記録

ubuntu1010-1.jpg

システム構成
MacOS 10.6.5
VMware Fusion 2.0.7

目標
ubuntu10.10で日本語TeXが使えるようにする


ubuntu-ja-10.10-desktop-i386.iso
でubuntu10.10をインストール

まずはキーボードを使えるようする。

システム>設定>キーボードの設定
 レイアウト 日本
 キーボードの型式 ベンダー Fujitsu 型式 Happy Hacking Keyboard for Mac

次に、日本語を使えるようにする。
システム>システム管理>日本語環境セットアップ・ヘルパ

 面倒なのですべてのオプションをチェックしてインストール


基本的にubuntu10.10にはTeXはインストールされているので日本語のpdfが作れるように設定すればよい。

標準装備のテキストエディタgeditで以下のテストファイルを作る。

test.tex
\documentclass{jarticle}

\begin{document}



$$\int x dx=\frac{1}{2}x^2+C$$

これは、ubuntu10.10で作成されました。



\end{document}


エンコードeuc-jpで~/ドキュメント に保存する。

cd ~/ドキュメント
platex test.tex


でtest.dviがはき出されるので、pdfに変換するため

dvipdfmx test.dvi


とすると

** WARNING ** Failed to load AGL file "pdfglyphlist.txt"...

** WARNING ** Failed to load AGL file "glyphlist.txt"...


とエラーがでて日本語のpdfはできない。

以下、http://techneet.blog39.fc2.com/blog-entry-82.html を参考にdvipdfmx の設定をする。

wget http://eplang.jp/w32tex/archive/2010/12/01/current/dvipdfm-w32.tar.bz2
tar jxvf dvipdfm-w32.tar.bz2
cd ./share/texmf/fonts/map/agl/
sudo cp -v pdfglyphlist.txt glyphlist.txt /etc/texmf/dvipdfmx
sudo gedit /etc/texmf/texmf.cnf


するとテキストエディタgeditでtexmf.cnfが開かれる。
425行目を
 % CMap files.
   CMAPFONTS = .;$TEXMF/fonts/cmap//;/usr/share/fonts/cmap//
に変更して保存。

最後に、
sudo update-texmf

として作業完了。

今度は、
dvipdfmx test.dvi


とすれば、test.pdfがはき出されるので、これをダブルクリックすればAdobe Readerが起動してpdfが表示される。

ubuntu1010-3.jpg

posted by 桜井進 at 15:24| Comment(2) | TrackBack(0) | Mac
この記事へのコメント
あっという間に導入できました。ありがとうございます。 Ubuntu 10.04
Posted by 通りがかりの大学生 at 2011年01月11日 16:00
通りがかりの大学生さま
コメントありがとうございます。
お役に立てて何よりです。
Posted by 桜井進 at 2011年01月11日 16:17
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